Hiroshima City University




広島市立大学 情報科学部 知能工学科
知的メディア工学研究室


 デジタルカメラやWebカメラ,ジェスチャー認識や音声認識デバイスなどが簡単に手に入るようになってきました. これらの装置から入手できる情報を活用し,人に寄り添う便利な情報システムの開発に関する研究を行っています.


お知らせ

2019-07-20
ホームページをリニューアルしました.

Research
研究

コンピュータに知的な処理を行わせるための情報解析手法


 教育現場において,eラーニングや多数の生徒を相手に授業を行っている際など,講師が生徒の学習状態を把握することが難しい場合があります.そのような場合に,人間の身体の動き,音声,顔の動きや表情など,検出したい情報をプログラミングにより比較的容易かつ正確に認識することができるKinectを活用する研究を行っています.生徒の学習状態を識別し記録することで,授業中の生徒の行動を把握でき,より生徒の興味を引くような授業内容や授業方法に改善することができます.
 実験では,生徒をKinectで撮影し,生徒がどのような状態であるかを識別しながら,モニターでその正確さを記録しています.ここでは生徒の状態として,「本を読む」「ノートを取る」「寝る」「スマホを触る」「質問をする」「よそ見をする」を取り上げています.今後はさまざまなパターンを設定することで,より正確なデータを取得することが可能になります.また,その新たな活用方法の提案が期待されています.

人が楽しみながら情報探索を続けられるための検索インタフェース

 電車の乗り換え方法を探す,面白そうな本を探す,おいしいレストランを探すなど,私たちは,日々,さまざまな「探す」場面に遭遇していると思います.この「探す」場面を支援する技術が,皆さんご存知の検索システムです.探したい情報のイメージ(情報要求)がぼんやりしている時に,キーワードを入力できなかったり,どのカテゴリを選択したらよいか分からなかったりなどと,困った経験はありませんか?
 人と検索システムを直接つなぐ大きな役割を担うのが,検索インタフェースです.この検索インタフェースに着目し,曖昧な情報要求に対応できる検索条件の入力方法や,検索を進めやすい情報の提示方法について研究しています.実店舗では,さまざまな商品に出会ってワクワクしたり,思いがけない商品を見つけてウキウキしたり,たとえ時間がかかったとしても「探す」ということは楽しいですよね.この感覚を大切に,人が検索すること自体 を楽しみながら,満足のいく情報へ導かれていくような検索インタフェースの提案を目指しています.

人の知識や感情を視覚的に表現するための情報提示手法

 購買行動において,商品に対する期待度と商品消費後の満足度には,相互関係があるといわれています.期待度が高すぎると満足度は低くなる傾向にあり,悪い口コミが広がる可能性が出てきます.一方,期待度が低すぎると,そもそも商品を購入してもらえなくなる可能性が出てくるため,機会損失につながります.商品本来の価値で評価されるよう,期待度と満足度を近づけるために,消費者の感情を色彩化し,商品パッケージに適用する手法について研究しています.
 また,人が選択した色彩をもとに,その人の感情を推定できるという色彩心理学の概念を活用し,潜在顧客をとりまく色彩情報から,その人の商品探索過程における感情を推定し,商品を推薦する手法について研究しています.

Member
構成員

教員

 高橋 健一教授   Kenichi Takahashi
 梶山 朋子准教授  Tomoko Kajiyama

研究協力員

 伊藤 崇  Takashi Ito

学部4年生

 井上 真佑希Mayuki Inoue
 上田 昌輝 Masaki Ueta
 大石 蘭丸 Rammaru Oishi
 竹野 翔太 Shota Takeno
 藤原 光史 Koshi Fujihara
 宗盛 隆紀 Takaki Munemori

Publications
研究業績

教員の研究業績

広島市立大学教員総覧

指導学生の研究業績

学術論文 国際会議

2018年度

博士論文 修士論文 卒業論文

2017年度

修士論文 卒業論文

2016年度以前は,学科ホームページ(学内限定)をご覧ください.

Access
アクセス

〒731-3194
広島県広島市安佐南区大塚東3-4-1
情報科学部棟 6F

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